「国語」の意味

2018.02.16 Friday 17:16
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    私は中学高校の「国語」の教職免許に必要な単位を取得しました。
    教職にはつきませんでしたが、塾の講師を4年ほどやっていました。

    「国語の授業なんてつまらない。」
    「テストの読解の質問なんて人それぞれでいいんじゃない?」
    「本を読んでもつまらない。」
    なんて人、たくさんいますよね。
    生徒の中にもたくさんいました。

    「先生!国語の授業ってなんの役に立つんですか?」
    と意地悪な生徒が質問して来ます。
    こちらは「よし来た!」とばかりにじっくりと説明するのです。

    人と人とのコミュニケーションは言葉で成り立っている。
    大抵は母国語である。

    相手の気持ちをわかりたい!
    自分の気持ちを正確に相手に伝えたい!
    誤解を解きたい!
    謝りたい!
    話し合いたい!
    笑わせたい!
    楽しませたい!

    という場面に当たり前のように出くわすでしょう?
    そのときに相手の気持ちを察したり、
    自分の気持ちを伝えたりできる訓練をするのが「国語」の授業です。

    手紙を受け取るときもあるでしょう。
    ラブレターも。
    映画やドラマを観るでしょう。
    小説や漫画だってそうです。
    より内容を豊かに受け止められるように
    そしてその気持ちや感動を相手に伝えられるようになれると
    きっと豊かな人生が送れると思うのです。

    母国語を勉強することはすごく大切だし
    学校の授業では「基礎」だけをやります。「言葉の世界」は奥が深いものですから。

    「基礎」はそんなに難解なものではないです。

    このことに気づけば
    人への思いやりや誠意を持つ人は「国語」が楽しくなるし得意にもなるでしょう。

    では授業を続けます(・∀・)

    「先生!でも相手が国語が苦手で伝える力や読解力のない人だったら意味がないですよね?」

    「お?頭いいねぇ。
    うーん、得てして争いの火種はそこにあるのかもですね。
    どうしたらいいかは先生にも分かりません。
    ごめんなさい。
    でも国語を勉強しない言い訳にはなりませんよ。
    そんな、人の気持ちが分からない人になりたくないでしょう?

    はい、「オツベルと象」の続きやりますよぉ」

    Comment
    素晴らしい! 繰り返し読みました。
    • やまざき
    • 2018/02/16 6:25 PM
    やまざきさま<

    恐縮ですm(__)m
    人間関係がままならない人生の私が語るな!ですが
    「国語」は大好きなので(^-^)
    読んでくださってありがたいです(・∀・)
    • らうむ木村
    • 2018/02/16 11:44 PM








       
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