寒さに強いワケ

2018.12.30 Sunday 06:40
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    私は風邪をひいた記憶がない。
    インフルエンザも一度もかかってない。
    (実際はうつってるんだろうけど)
    今年はまだジャンパーを着ないで過ごしている。

    「寒さに強い人」なのだ。

    想像してごらん。

    小学校を卒業して数日後、親元離れて団体生活。
    20人部屋の寝室には暖房器具(冷房)はない。
    長崎だって年に2回は雪が積もる寒さ。
    湯沸器とか無い洗面所。
    冷たい水で顔を洗う。
    その冷たい水で毎日のように洗濯板と石鹸で各自の下着、靴下、タオルなどを洗濯。
    冬は手が真っ赤になってかじかむ。
    入浴は週に2回だけなので、部活をやっている者は
    シャワーを浴びる申請を出し許可がおりたら、冷たい水を浴びる。
    心臓麻痺になるかと思うくらい氷に近い水。
    私服は禁止。
    制服以外は原則下着とパジャマのみ。
    そのパジャマが「私服」。たいていはトレーナーの上下。
    セーターを持っていた人もいたけど、普通は下着を合わせて2枚で冬を過ごす。
    各自のベッドには毛布はない。綿ぶとんだけだ。
    寒いときはとにかくくるまって寝てしまえばなんとかなる。
    電源の類、コンセントは一切ない。
    どうしても寒いときは先輩に見つからないようこっそり屋上にあがって腕立て伏せやスクワットをやって(外も中もあまり温度は変わらない)身体を暖めると同時に疲れさせ眠れるようにする。
    就寝前に顔を拭いたタオルを絞ってベッドにかけて、朝の洗顔時に使おうも思ったら凍ってカチカチだったことはしょっちゅう。
    毎朝5時15分起き。5時半から聖堂で祈りとミサ。
    もちろん聖堂にも暖房の類はない。座布団やクッションもない木製の長椅子。
    ミサや後は30分掃除の時間。三階建ての寄宿舎全体を。もちろん水と雑巾で毎朝。
    食堂にも暖房はない。
    ストーブがあったのは勉強部屋。40人部屋が2つあってそれぞれに1台のストーブ。
    近くの席は熱いし、遠くの席は寒い。みんな寒い方を好んだ。
    手袋を持ってる生徒は誰もいないし、靴下もなるべく履きたくない。洗濯物が増えるだけだから。

    こんな生活を12歳から16歳までやってたら、そりゃあ寒さに強いと言うか、感じない人間になってしまうのですよ。

    なんて話をすえちゃんにしたら、
    「そりゃあ若いときの話でしょ?もう歳なんだから無理しないでよ。」と。

    無理してるつもりはあまりないんだけどなぁ。
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